世田谷散策記 せたがや百景のバーナー
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せたがや百景 No.8

代沢の住宅街

関東大震災後の区画整理で誕生した世田谷の代表的な住宅街。戦前から高官や著名人が居を構えた。坂が織りなす地形の表情が変化に富み、散歩には好適。生垣に四季の移ろいを楽しむことができる。(せたがや百景公式紹介文の引用)

・場所 : 代沢2~3丁目の一帯
・備考 : ーーー

*** 代沢の住宅街の写真 ***

代沢の住宅街の様子を写した写真
坂と緑と長い石塀の町並み
代沢の住宅街の様子を写した写真
落ち着いた町並み
代沢の住宅街にあるガボン大使館を写した写真
住宅街の中にあるガボン大使館
代沢の住宅街の様子を写した写真
この区画では長い塀が続いています
代沢の住宅街の様子を写した写真
木のある玄関?
代沢の住宅街の様子を写した写真
保存樹がさりげなく
代沢の住宅街の様子を写した写真
教会かなと思ったら・・・個人宅、でかっ
代沢の住宅街の様子を写した写真
変わったお宅
代沢の住宅街の様子を写した写真
斬新なお宅も
代沢の住宅街の様子を写した写真
なんか凄い門ですね

* 代沢の住宅街について *

私の中では世田谷の高級住宅街といえば成城が一番で、東京の西部では隣接する大田区の田園調布と双璧を成しているものと思っていました。そもそも代沢には来る事もなかったので、その存在や実態を知りませんでした。今回「せたがや百景」に選ばれているので、とりあえず行ってみなければと、しぶしぶ(正直なところお金持ちの家を見ても楽しくないので・・・)訪問してみました。

そして、びっくり。これはちょっと凄いかも・・・、いやかなり凄いぞと、考えが一転してしまいました。まず第一に敷地がでかい。それも半端なくでかい。これが一般の家っていうようなお宅も多々ありました。更には立地条件が坂である区画も多く、坂に建てられている建物はどことなくおしゃれというか、品格があるような造りをしていて、塀が高いせいか圧倒感もあります。

更に更に家自体がありきたりなものではなく、かなり凝った造りをしていました。それがお金持ちにしかできないぞといった凝り方なので、正直に参りましたといった気分になってしまいます。やっぱり本当の金持ちはやることが違うかも。次の項目に出てくる門で有名な阿川さん宅も凄かったしな。代沢は恐るべし地域でした。私の中の認識の中での世田谷のナンバーワンの座はあっけなく成城から代沢に変わってしまいました。

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歩いてみた感想は、どの家も新しいなと感じたことです。もちろん新しく建てた家もあるでしょうが、どうもまめにリフォームとかをして外観を保っているのではないでしょうか。ただ大きいだけではなく、きれいで、庭も凝っていてとただただ感服。比較的最近高級住宅街となった成城とは格が違うぞといった感じを受けました。

その大きな理由はなんというか家に品があるという事でしょうか。これはやっぱり古くからの家柄とか地位があっての事だと思います。百景の文章に戦前から高官や著名人が暮らしていたとあるので、そういったところが成城との雰囲気の違いかなと思ってしまったのですが、どうなのでしょう。単なる私の思い込みかな・・・。やっぱり住んでみないとその辺の細かい雰囲気や事情は分からないような気もします。

それから二世帯住宅が多いような気がしました。建て直したついでに今風の二世帯にしてしまおうといった感じなのでしょうか。土地があるし、今後ともこの土地を守っていくことを考えると、他に新居を構えるより効率がいいのは確かです。相続のこととかを考えても・・・いや、考える必要もないのかな。このレベルの人たちは・・・。代沢はなかなかいい場所だと思うものの、自分が住むことなど全く想像できない場所でした・・・笑。

<せたがや百景 No.8 代沢の住宅街 2008年6月初稿 - 2015年10月改訂>