世田谷散策記のバーナー

世田谷散策記について

* はじめに *

このサイトでは私が暮らしていた世田谷について、世田谷区によって選定された「せたがや百景」と「せたがや地域風景資産」を中心に、神社の祭礼や伝統行事、季節の花などといった事も紹介しています。

私自身、田舎で生まれ育ったので世田谷に対してというか、東京に対して地元意識といったものを全く感じなかったのですが、10年、20年と東京での暮らしが長くなるにつれて、また各地を色々と旅をすることで今暮らしている場所を意識するようになっていきました。

そしてせたがや百景を巡ったり、このサイトを制作するようになってからは地域の文化や歴史への理解が高まり、結果として地域をよく知ることで愛着が持てるようになりました。相手のことを知るということは何事においても大切なんだなと思った次第です。

line

残念ながら2014年に広島へ引越ししてしまったために今では世田谷での暮らしはちょっと懐かしい過去になりつつあります。いつ世田谷に戻れるのか。そもそも再び世田谷に戻って暮らす事ができるのかどうかわかりませんが、再び戻ることができたならまた色々と内容の更新をし、世田谷の魅力を発信していきたいと思っています。

2015年10月 風の旅人管理人 たわらまさみ

・世田谷散策記に戻る→

* 制作のきっかけなど *

海外旅行というか、海外放浪生活が長かったので、最初は海外の話題を中心にサイトを作っていました。旅好きなので旅に行く前の下調べや旅をしている最中はもちろんのこと、旅が終わった後に余韻をかみ締めつつ整理することも好きだったのもあります。しかしながら情報は生ものと言うように帰国して数年は良かったのですが、10年も経ってしまうとその情報の古さからサイトの存在意義がどんどんと薄れていき、ただ公開しているだけのあり方に疑問を感じてきました。

そこで日本ではバイクに乗って旅しているので、バイク旅のサイトなどを作ってみたものの、テーマが大き過ぎるというか、ありきたりというか、抽象的というか、能力的なものが一番足を引っ張ったんだと思いますが、うまくまとめて個性を出すことができず、訪問者も激減。もっとテーマを絞って狭い範囲に特化したサイトを制作したほうがいいのではと感じてきました。

line

そんなことを考えていると、あれよこれよとガソリンが異常に高騰していき、週末ごとにバイクで気軽に近県に観光ツーリングに行くのがしんどくなってきました。もっと手軽に旅はできないだろうか。あまりお金をかけずに観光意欲をそそるものはないだろうかと思いついたのは、私にとって第二の地元である「せたがや百景」巡りでした。

「せたがや百景」自体はバイク旅の目的地を探しているときに他のサイトから情報を得て知っていました。これなら健康を兼ねて自転車で回れるし、ついでにラーメンの食べ歩きなどもできるし、そんなにお金がかからないしと好都合。それに一つ一つに華やかさがないにしてもホームページを作りながらといった目的意識やスタンプラリー的な気分で行えばそれなりに楽しめるだろうし、ネットで調べてもせたがや百景をテーマにしたサイトがほとんどなかったのもやる気を後押ししました。

人と同じものを作っても海外のページやバイクのページのように埋まってしまうし、ここは人と違ったものを作って目立ってやろう。人がやっていないことを自分が最初にやるんだと考えるとワクワクしてしまう・・・というのは旅人性なのかもしれません。

line

また、私自身よく旅に出るので、旅先で何処の出身などといった会話をする事が多いのですが、その時に「東京の世田谷から来ました。」と言うと、今までのところ100%の確率で通じています。私なりの感覚では全国的に東京都世田谷区の知名度はなかなかのものだと思っています。しかしながらその反応はというと、決まって「高級住宅街だよね。」「いいとこに住んでいるんだ。」といったものです。それ以外はとなると・・・、何も知らない人が多いようです。

これは高級住宅地に住んでいない住民としては面白くないことです。海外に出て現地の人に「日本製のものは凄い」「トヨタ最高」「ソニーは素晴らしい」などと褒められても、「私が作ったわけではないし・・・、あんまり関係ないけどな・・・」と反応に困るのと同じ事かもしれません。

そういう意味では知名度はあってもかなりマイナーな場所と言うべきなのかもしれません。という私も逆に世田谷には何があるの?と聞かれると、ボロ市や松陰神社などいくつかの地名や寺社はでてきますが、そのことについての詳細はよく知りませんでした。世田谷に全国的に誇れるものって何があるのだろう・・・、旅先で世田谷にはこういうものがあるんだよときちんと話せると会話が弾んで楽しいだろうな・・・とは思っていたものの、なかなか調べ始めるきっかけがないし、なんとなく調べるのは面倒なものです。以前からそう思いが根底にあったのも後押しとなりました。よしっ、高級住宅だけが世田谷の魅力ではないはず。庶民の逆襲だ!といった事も心の奥底にあったのは確かです。(笑)

line

といった感じで、ガソリンの高騰と私の中の健康ブームと地元意識の芽生えから世田谷探しの旅が始まったわけです。最初はこういったマニアックというか、知名度のないページを作っても人がほとんど来ないのではといった心配が大半でしたが、そんなことはなく、すぐに多くの人が閲覧しに来てくれるようなページになってしまいました。

なんていうか世田谷の人口の多さを改めて実感した次第です。また様々な関係者からメールで励ましや情報などをいただき、大変励みになりました。人間関係が希薄になりつつある都会で、しかもインターネットという相手の顔の見えないものでも地元ネタというのは人と人を確かにつなぐものだなと感じました。大変感謝しています。

・世田谷散策記に戻る→

このページを閲覧するに当たっての注意事項

このサイトは、世田谷区の公式的なものではなく、個人の旅(散策)をテーマにしたサイトです。あくまでも私個人が旅人目線で「せたがや百景」や「せたがや地域風景資産」などの項目を見て周り、そして感じた事や持ち合わせている知識、図書館にある資料などを見て書いたものです。

一つの物を見ても百人それぞれ感想が違うように、同じ場所を同じように訪れても極端に違った感想を持つこともあるかと思います。また、ほとんどの場合、直接取材をしているわけではないので、思い違いや間違った解釈をしている部分が多々あるかと思います。もし間違っている部分があれば、ご指摘していただけると大変助かります。

line

また、「せたがや地域風景資産」は地元の人の愛情や努力などによって維持されている部分が選考基準になっています。だからその本当の良さは目に見えない部分にある場合がありますので、実際に活動に関わっている方がご覧になって「部外者が偉そうに」とか、「何も知らないくせに無責任なサイトだ」と腹立たしく感じるかもしれませんが、あくまでもこのサイトの趣旨は「旅」や「散策」であって、旅人目線で見たままに感じたこと=結果の方を重視して書いていますのでご了承ください。

それから、訪れた当時は中には入れたり、見学をできたりしていたけど今では・・・といった事や、当時は活気があったけど今では・・・といった時代の流れによる差異も生じているかと思います。イベントやお祭りなどでも例年は活気があるけど、今年は天気も悪いし・・・といった評価が極端な場合もあるかもしれません。

桜などの開花も当たり年やそうでない年があったりします。なるべく多くの回数を訪れて評価したいとは思っていますが、個人的な活動なのでなかなかそうもいっていられなく、項目によってばらつきがあります。そういった事も考慮して参考にしてください。

・世田谷散策記に戻る→

著作権や使用画像など

このサイトに載せている文章、画像等は製作者である風の旅人に起因します。但し、「せたがや百景」「せたがや地域風景資産」、各イベントや団体などの事柄(題名、説明文章など)に関しては世田谷区や関係団体に拠るものです。私の撮った写真に関しては、「著作権に関して」の項に書かれている事に触れない限り、勝手に使ってもらって構いませんが、世田谷区や各団体に起因するもの、ページの背景に関してはご遠慮ください。背景に使用している画像はトップページやせたがや百景の青い花柄は「ヒカルの旅の素材屋」様のを、それ以外のページでは「篆刻素材AOI」様のを使わせていただいています。自分では背景の壁紙のデザインをうまく作ることができないので大変助かりました。

・世田谷散策記に戻る→

・世田谷散策記に戻る→

<世田谷散策記 世田谷散策記について 2015年5月初稿 - 2015年10月改訂>