旅人が歩けばわんにゃんに出会う タイトル
旅人が歩けばわんにゃんに出会う ~ ユーラシア大陸横断編 ~

#51 鹿の楽園

インドネシア ボゴール 2000年5月
Bogor,Indonesia / May 2000
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ジャワ島の地図

ボゴールはジャカルタの南60㎞の高原にある都市で、オランダ植民地時代は避暑地として現地のオランダ人に人気があった。

インドネシア ボゴール の写真
写真用のフィルム
インドネシア ボゴール の写真
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1745年、総督はここに3階建の別荘を建てた。後継の総督によって増築され「無憂宮殿」と呼ばれるようになった。しかし、1834年に大地震があり大きな損傷を受けた。総督府は建物を取り壊し本格的な総督官邸を建設する決定をした。 1856年、ボゴール宮殿が完成した。地震に対する備えから1階建になったがオランダ領東インド総督の官邸にふさわしい壮麗な建築となった。総督の公務はバタヴィア(ジャカルタ)のムルデカ宮殿で行われたが、ボゴール宮殿も頻繁に利用された。 1946年のインドネシア独立後、宮殿はインドネシア大統領官邸となった。初代大統領のスカルノはこの官邸を気に入りよく滞在したが、スハルト大統領以降はほとんど使われなくなったため、一般公開されて見学できるようになった。

ボゴール宮殿(インドネシア語: Istana Bogor)は、インドネシアのボゴールにある宮殿。インドネシア大統領の6つある官邸のひとつである。元はオランダ領東インド総督の官邸だった。ボゴール植物園が隣接している。宮殿は本館の両側に西棟と東棟が連結した構造になっている。本館には大統領執務室や閣僚会議室などの公務用の部屋がある。西棟には大統領と家族の居住区がある。東棟には国賓の宿泊施設がある。敷地は28ヘクタールの広さがあり、ネパールから輸入された鹿が放し飼いになっている。かつて、ボゴール植物園は宮殿の敷地の一部だったが、現在は柵で分離されている[2]。

ボゴール植物園(インドネシア語:Kebun Raya)は、インドネシアのボゴール市内にある植物園。面積は80ha以上あり、15,000種以上の植物を見ることができる。ボゴール宮殿と隣接している。 インドネシア・ジャワ島中西部・ボゴール市に在る、東洋最大規模、最大栽植種を誇る植物園。農業・園芸分野における19世紀の世界的プロモーション・センターとして機能した。オランダという狭小・低資源国の植民地経営がもたらした、アジアにおける輸出産品・育種研究の歴史的遺産である。キャッサバ芋、キニーネ薬、タバコ、コーヒー等の普及は、この植物園なくしては語れない。

もともと植物園はボゴール宮殿の庭園だった。ナポレオン戦争でジャワ島支配がイギリスに移った1812 - 1816年の間、ラッフルズ総督(ラフレシアで知られる)が当地に居住、庭園も改造して、イギリス風庭園とした。オリヴィア・マリアンヌ(ラッフルズの夫人)は英国から草本を取り寄せて整備を図り、今もこの地に眠る。

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