* 平成30年7月豪雨災害の義援金のお願い *
2014年に世田谷から広島市内に引っ越し、現在広島市内在住の管理人です。
この度は平成30年7月豪雨災害が起き、広島のみならず岡山、愛媛など多くの県で災害が起きました。
局所局所で大きな土砂災害が起き、多くの方が被災し、亡くなられた方も多いです。地域間が分断されているといった被害状況です。
高速道路はほぼ復旧しましたが、一般道は通行止めが多く、また山陽本線、呉線といった物流の大動脈となっている鉄道の再開は11月頃の予定と、まだまだ日常には程遠い状態です。
広島市周辺では広島市の東側の山間、そして海沿いの呉市の間での土砂災害が特にひどく、多くの方が亡くなりました。
土砂による住宅地の被害のみならず、交通網の遮断によって物流への影響、そして一番被害が大きかったのが農地、農作物へ被害です。
広島だけではなく、他県でもそうですが、過疎化、高齢化が進む地方の都市だけで被害を吸収し、復興できる状態ではありません。
コンビニやスーパーなどの募金箱、Tポイントなど、どのような形でもいいので義援金に協力していただきたくお願いいたします。
世田谷散策記製作者 風の旅人 たわらまさみ
メールアドレス: info_2016@kazenotabibito.net
* 義援金を扱う団体など *
この他にも様々な団体が様々な方法で募金活動を行っています。
広島でも至る場所に義援金の募金箱が置かれ、企業なども募金の募集を行っています。東日本大震災の時のように町中が募金箱だらけです。
いずれ広島など被災県では東日本大震災の時のように募金ノイローゼになるんじゃないかと想像してしまいます。
猛暑の中、色々と大変でしょうが、一番やりやすい方法で気が向いたときにご協力お願いします。他地域からの義援金は非常に支えになります。
* 広島の観光に関して *
広島の観光といえば二つの世界遺産、宮島と原爆ドーム。現在このどちらも問題なく観光できます。広島市内や岩国からの交通もほぼ平常通りです。
問題となるのは広島市から東のエリア。呉の大和ミュージアムなどの観光施設は営業していますが、呉線(鉄道)の再開が11月ころになるので広島市内からアクセスするにはバスやフェリーなどの利用となり、時間や日程に十分な余裕が必要です。
尾道や三原などへの移動も山陽本線が11月まで不通となっていますので、新幹線やバスの利用となりますが、通勤や通学の足となっていますので非常に混雑しています。
広島県無形民俗文化財に指定されている三次の鵜飼は、大雨で船が破損し、川に土砂がたまり、8月9日の再開となっています。
呉、竹原、東広島などを中心に夏のイベントは準備や会場に難があったりと多くが中止となっています。
宮島の管弦祭は台風の影響で、花火大会は臨時列車の運行が難しく、本年は中止となりました。
この他、多くの花火大会が会場や交通手段、人の確保が難しく、中止、または秋に延期となっています。
また、来年の平成31年6月~平成32年8月まで宮島の大鳥居が大がかりに修繕されます。期間中は足場が組まれ、シートで覆われてしまいます。大鳥居を楽しみに訪れると、ちょっと残念な事になってしまうかと思います。
* 広島の写真 *
広島の写真です。ぜひ広島へ観光に来てください。